1日目(9月20日)

9:00 – 9:10 大会長挨拶

大会長挨拶 岡田 邦之
      医療法人社団 ハーティ友育Tie おかだこどもの森クリニック 院長

9:10 – 11:10 シンポジウム1

小児呼吸理学療法の現状と未来展望 ― 20年間で変わったこと、変わらないこと、そして未来へ ―

 座長 夛田羅 勝義 先生
    徳島文理大学保健福祉学部人間福祉学科 教授
 座長 横山 美佐子 先生 
    北里大学医療衛生学部リハビリテーション学科理学療法学専攻 講師

小児呼吸理学療法の現状と課題について:呼吸理学療法実態調査結果報告

 シンポジスト 横山 美佐子 先生
        北里大学医療衛生学部リハビリテーション学科理学療法学専攻 講師

「小児の急性期呼吸戦略における1治療手段としての呼吸理学療法」
 〜20年前に考え発信したこと

 シンポジスト 上田 康久 先生
        うえだこどもクリニック 院長

医師の視点:評価と診断について(医師は何をみて何をしているか)

 シンポジスト 南野 初香 先生
        聖隷三方原病院 小児科 医長

理学療法士の視点:評価と実際(理学療法士は何をみて何をしているか)

 シンポジスト 榎勢 道彦 先生
        四天王寺和らぎ苑 理学療法士

最新の小児呼吸理学療法に関する研究報告

 シンポジスト 三浦 利彦 先生
        国立病院機構北海道医療センター 神経筋/成育センター 理学療法士長

20年前と変わったこと、変わらないことと未来展望

 シンポジスト 徳永 修 先生
        国立病院機構 南京都病院 副院長

12:00 – 12:50 ランチョンセミナー1 – チェスト株式会社

重症児への呼吸ケア ~生活を豊かにするための呼吸管理を目指そう~

 演者 田邉 良 先生
    千葉県千葉リハビリテーションセンター 小児神経科
 座長 石和田 稔彦 先生
    千葉大学真菌医学研究センター 感染症制御分野 教授

13:00 – 14:00 特別講演1

呼吸療法における流体力学的理解の重要性 ‐HFNCとNPPVに焦点をあてて

 演者 北岡 裕子 先生
    東京農工大学工学部生体医用システム工学科 客員教授
 座長 手塚 純一郎 先生
    福岡市立こども病院 アレルギー・呼吸器科 科長

 単位 ⅲ小児科領域

14:10 – 15:10 優秀演題賞候補
15:30 – 18:00 大会長特別企画『今さら聞けない』

 座長 岡田 邦之 先生
    医療法人社団 ハーティ友育Tie おかだこどもの森クリニック 院長

テーマ回答者
【診療について】高瀬 真人 先生
(日本医科大学多摩永山病院 小児科)
【神経発達症と喘息について】松嵜 くみ子 先生
(跡見学園女子大学 心理学部 臨床心理学科)
【肺機能検査】平井 康太 先生
(東海大学医学部付属八王子病院 小児科)
【ネブライザー】杉山 剛 先生
(尾張こどもの睡眠・呼吸・アレルギークリニック)
【人工呼吸器管理・集中治療】梅原 直 先生
(聖路加国際病院 小児科)
【在宅人工呼吸器】内山 雅博 先生
(株式会社サイサン 医療ガス部埼玉営業課)
【感染症・予防接種】西 順一郎 先生
(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 微生物学分野) 
【薬事】土田 尚 先生
(国立病院機構本部 総合研究センター 治験研究部)
【酸素療法の基本について】松本 昇 先生
(大阪母子医療センター 呼吸器・アレルギー科)
9:10 – 9:40 一般演題1 ゲノム・希少疾患
9:40 – 10:10 一般演題2 CCHS 関連
10:20 – 10:50 一般演題3 結核関連
10:50 – 11:50 教育講演1

ベッドサイドを起点とした小児難病・希少遺伝性疾患の基礎・臨床研究の展開

 演者 武内 俊樹 先生
    慶應義塾大学医学部 小児科学教室 専任講師
 座長 大嶋 勇成 先生
    福井大学医学部附属病院 病院長

12:00 – 12:50 ランチョンセミナー2 – サノフィ株式会社

RSウイルス感染症への新薬の影響~変わらないこと・変わるかもしれないこと~

 演者 平川 賢史 先生
    札幌医科大学 医学部 小児科学講座 助教
 座長 吉原 重美 先生
    獨協医科大学医学部 小児科学 特任教授 アレルギーセンターセンター長

13:00 – 13:50 一般演題4 呼吸理学療法
14:10 – 15:10 特別講演2

イヌの気管虚脱:根治への挑戦

 演者 米澤 覚 先生
    アトム動物病院 動物呼吸器病センター 院長
 座長 鈴木 悠 先生
    東京女子医科大学附属足立医療センター 小児科 助教

15:20 – 16:10 一般演題5 RS ウイルス・ヒトメタニューモウイルス
9:10 – 10:00 一般演題6 呼吸器感染症
10:20 – 11:10 一般演題7 喘息との鑑別疾患
11:20 – 11:50 一般演題8 喘息の合併症
15:20 – 16:10 一般演題9 周産期の気道病変
16:20 – 17:00 一般演題10 ピットフォール症例 1
14:10 – 17:10 ハンズオンセミナー1 気管支鏡検査(基本から応用まで)

(コーディネーター・インストラクター)
    錦戸 知喜 先生
    大阪母子医療センター 呼吸器・アレルギー科
    樋口 昌孝 先生
    気道内視鏡フリーランス

(インストラクター)
    松本 昇 先生
    大阪母子医療センター 呼吸器・アレルギー科
    小林 久人 先生
    慶応義塾大学 医学部 小児科
    奥村 純平 先生
    大阪母子医療センター 呼吸器・アレルギー科

2日目(9月21日)

9:30 – 11:00 シンポジウム2

RSウイルス感染症予防の新たな展開

 座長 石和田 稔彦 先生
    千葉大学真菌医学研究センター 感染症制御分野 教授
 座長 長澤 耕男 先生
    千葉大学医学部附属病院 小児科 助教

「RSウイルス感染症の最近の疫学」

 シンポジスト 長澤 耕男 先生
        千葉大学医学部附属病院 小児科 助教

全ての新生児・乳児におけるRSウイルス下気道感染の予防目的で
        承認された長期間作用型モノクローナル抗体製剤のニルセビマブについて

 シンポジスト 新城 雄士 様
        サノフィ株式会社 ワクチンメディカル部 メディカルマネジャー・医師

妊婦への2価RSウイルス融合前Fタンパク質ワクチン(RSVpreF)接種による
 乳児RSウイルス(RSV)感染症の予防方法:第Ⅲ相国際共同試験の最終解析

 シンポジスト 小林 康宏 様
        ファイザー株式会社ワクチンメディカルアフェアーズ
        メディカルシニアマネージャー

新しい予防法をどのように活用すべきか 新生児科医の立場から

 シンポジスト 戸石 悟司 先生
        成田赤十字病院 新生児科 部長

11:10 – 12:10 教育講演3

新生児・小児の気道病変の診断と治療

 演者 長谷川 久弥 先生
    東京女子医科大学附属足立医療センター 新生児科 特任教授
 座長 山田 洋輔 先生
    東京女子医科大学附属足立医療センター 新生児科 准教授

 単位 ⅲ小児科領域

12:30 – 13:20 ランチョンセミナー3 – アストラゼネカ株式会社

パリビズマブの適応拡大とRSウイルス感染症管理の重要性

 演者 長谷川 久弥 先生
    東京女子医科大学附属足立医療センター 新生児科 特任教授
 座長 岡田 邦之 先生
    医療法人社団 ハーティ友育Tie おかだこどもの森クリニック 院長

13:30 – 14:00 総会
14:10 – 14:40 教育講演4

在宅人工呼吸器管理に懸ける想い 〜事業者の立場から〜」

 演者 内山 雅博 様
    株式会社サイサン 医療ガス部 埼玉営業課
 座長 植田 穣 先生
    おかだこどもの森クリニック 副院長

14:50 – 16:30 シンポジウム3

正しい呼吸とは何か?
 座長 杉山 剛 先生
 尾張こどもの睡眠・呼吸・アレルギークリニック 院長

口呼吸の何が正しくない?」 ~歯科医の視点から~ 

 シンポジスト 外木 守雄 先生
        亀田総合病院、顎変形症治療センター睡眠外科 センター長

正しい鼻呼吸のススメ」 ~耳鼻咽喉科医の視点から~ 

 シンポジスト 鈴木 雅明 先生
        帝京大学ちば総合医療センター 耳鼻咽喉科 教授

正しい呼吸法とは? ~フィジカルトレーナーの視点から~ 

 シンポジスト 柴田 晃伺 様
        ヒューマンテクノ株式会社 スポーツ・健康科学部 部長 肺活チーフトレーナー

9:00 – 9:45 モーニングセミナー – アイ・エム・アイ株式会社

一般小児科外来でのBCV

 演者 岡田 邦之 先生
    おかだこどもの森クリニック 院長
 座長 港 敏則 先生
    公立豊岡病院組合立 豊岡病院 病院長補佐 兼 部長(小児科・新生児科) 

10:00 – 11:00 教育講演2

分泌物管理無くして人工呼吸管理なし!
 きほん・きづく・きわめる、加温加湿器を3つの“き”で使いこなす

 演者 松井 晃 先生
    神奈川県立こども医療センター新生児科(非常勤) 臨床工学技士
 座長 長 和俊 先生
    JCHO北海道病院 副院長

 単位 ⅲ小児科領域

11:10 – 11:50 一般演題11 在宅診療
11:50 – 12:20 一般演題12 ピットフォール症例 2
12:30 – 13:20 ランチョンセミナー4 – 株式会社ヨシダ

小児上気道疾患の診断における低被曝CB-CTの有用性

 演者 杉山 剛 先生
    尾張こどもの睡眠・呼吸・アレルギークリニック 院長
 座長 錦戸 知喜 先生
    大阪母子医療センター 呼吸器・アレルギー科 主任部長

14:10 – 15:10 特別講演3

すべての子どもたちへ、こころに残るワクワクドキドキ体験を届けよう!!

 演者 安田 一貴 先生 
   「笑顔の向こうに繋がる未来プロジェクト PLAY&PHOTO Studio」
   「NPO法人laule’a遊びリパークリノアたまプラ」 代表
 座長 三浦 利彦 先生
    国立病院機構北海道医療センター 神経筋/成育センター 理学療法士長

15:20 – 16:20 教育講演5

呼吸器科視点からの医療安全 急性期から在宅まで

 演者 西原 正人 先生
    淀川キリスト教病院 小児科 主任部長
 座長 南野 初香 先生
    聖隷三方原病院 小児科 医長

 単位 ⅱ専門医単位・医療安全

9:00 – 9:40 一般演題13 気道疾患・ファイバー 1
9:40 – 10:10 一般演題14 気道疾患・ファイバー 2
10:20 – 11:00 一般演題15 症例報告
11:10 – 11:50 一般演題16 医療の安全と体制
11:50 – 12:20 一般演題17 喘息関連
12:30 – 13:20 ランチョンセミナー5 – MSD株式会社

侵襲性肺炎球菌感染症の疫学と、ワクチンの進歩
 演者 張 慶哲 先生
    沖縄県立南部医療センター・こども医療センター 小児感染症内科 医長

ワクチンは思いやり
 演者 笠井 正志 先生
    兵庫県立こども病院 感染対策部長、小児救命救急センター次長、感染症内科部長


 座長 石和田 稔彦 先生
    千葉大学 真菌医学研究センター 感染症制御分野 教授

14:10 – 14:55 スイーツセミナー – オムロン ヘルスケア株式会社

一般病棟でメッシュ式ネブライザーを導入して
 ~社会医療法人 童仁会 池田病院での取り組みについて~

 演者 羽生 幸美 様/ 小牧 丹美 様
    社会医療法人 童仁会 池田病院
 座長 鈴木 悠 先生
    東京女子医科大学附属足立医療センター 小児科 助教

15:20 – 16:10 一般演題18 ベンチスタディ
9:30 – 11:00 ハンズオンセミナー2 「排痰補助装置のト・リ・セ・ツ」

(司会・進行)
    臼田 由美子 先生
    群馬県立小児医療センター 理学療法士
    竹本 潔 先生
    大阪発達総合療育センター 小児科医

(講義・実技指導)
    三浦 利彦 先生
    国立病院機構 北海道医療センター 神経節/成育センター 理学療法士
    榎勢 道彦 先生
    四天王寺和らぎ苑 理学療法士
    北村 憲一 先生
    静岡県立こども病院 理学療法士

14:10 – 15:10 若手医師のための小児呼吸器ワークショップ アドバンスコース

(コーディネーター)
    西間 大祐 先生
    国立病院機構福岡病院 小児科
    宮原 史和 先生
    宮崎大学医学部附属病院ME機器センター
    松本 昇 先生
    大阪母子医療センター 呼吸器・アレルギー科
    梅原 直 先生
    聖路加国際病院 小児科
    山田 洋輔 先生
    東京女子医大足立医療センター 新生児科
    手塚 純一郎 先生
    福岡市立こども病院 アレルギー・呼吸器科