2024年3月15日(金)~5月17日(金)
              5月31日(金)まで延長しました。
             演題募集は終了しました。

一般演題(学術奨励賞候補・ミニワークショップも含む)はすべて、口演による発表の予定です。
※演題数が偏る場合や開催形式が変更となった場合、発表形式、プログラム時間を変更・調整させていただく場合があります。最終的な演題の採否、発表形式、および発表日時の決定は学会事務局に一任とさせていただきます。
採否結果につきましては、確定次第、ホームページに掲載いたします。

本年度より、演題募集時に、グラフィックアブストラクトの挿入を推奨します。対象となるのは、事例報告・症例報告以外の研究です。しかし、事例報告・症例報告であっても、考察の一部をまとめてグラフィックアブストラクトとして示していただいても大丈夫です。

演者筆頭演者を含めて15名以内
施設15施設以内
演題名全角80文字以内
抄録本文全角800文字以内
投稿データ形式Word(docx)形式
  • テンプレートを参考にデータを準備してください。
  • 誤字、脱字、変換ミスを含め、原則として事務局では校正、訂正を行いませんので、筆頭演者ご自身でのご確認をお願いいたします。修正があった場合は再度投稿先のアドレスへ抄録を送付ください。

ファイル名を、「施設名所属科_筆頭演者氏名_第44回日本妊娠高血圧学会学術集会_抄録(テンプレート)」のように変更して、送付してください(例:花咲病院皮膚科_日本花子_第44回日本妊娠高血圧学会学術集会_抄録)。また、送付時のメールのタイトルは、「【要返信】第44回日本妊娠高血圧学会学術集会_抄録送付」として下さい。

投稿先:jsshp44abstract@medical-meeting.jp
    上記アドレス宛に添付送信してください。

〈学術奨励選考対象〉

当該年度の学術集会に採択された一般演題のうち、学術奨励賞に応募したものを対象とする。但し、応募は応募者1名につき1題とする。

〈学術奨励選考基準〉

当該年度の学術集会に採択された一般演題のうち、学術奨励賞に応募したものを対象とする。但し、応募は応募者1名につき1題とする。

  1. 当該年度の4月1日時点で45歳以下であり、日本妊娠高血圧学会の会員で、且つ筆頭演者である。
  2. 発表内容が論文になっているかどうかは関わらいない。
  3. 同一人物が2度以上受賞することはできない。
  4. 応募は一般演題の締切日までとする
  5. 原則として毎年選考されるが、選任者がいない場合には選出されないことがある。

当該年度の学術集会では、以下のようなテーマを募集させていただいております。

一般演題で登録いただいた演題のうち、4演題以上集まるテーマについては、一般演題より発表と質疑応答の時間を長くしたミニワークショップ形式での発表を検討させていただきます(なお、下記以外のテーマの演題も是非登録ください)。

募集テーマ

<臨床>

A. ケア(ヘルスケアプロバイダー資格取得者に是非応募していただきたい)

  • プレコンセプショナルケア
  • ポストコンセプショナル・インターコンセプショナルケア
  • コ・メディカルが係わったHDP症例の事例報告

B.特殊なケース

  • 非典型溶血性尿毒症症候群(aHUS)の症例報告
  • 妊娠20週以前に発症したatypical preeclampsiaの症例報告
  • 急性妊娠脂肪肝(AFLP)症例において、sFlt-1/PlGF比が測定されたケース
  • HDPを伴わないHELLP症候群においてsFlt-1/PlGF比が測定されたケース
  • 妊娠中の腎症増悪(新規発症)にsFlt-1/PlGF比の測定が有用であったケース

C.sFlt-1/PlGF比の臨床への活用

  • sFlt-1/PlGF比が1次施設から高次施設へのトリアージに役立ったケース
  • N>100例についてのsFlt-1/PlGF比測定例についての検討(保険使用、研究目的何れも可)
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D.新しい降圧剤の活用

  • 妊娠初期の降圧剤の変更でアムロジピン、ニフェジピンの使用が有用であったケース
  • ICの後、適応外の降圧剤を使用したケース

E.妊娠初期のハイリスク妊婦の同定、LDA投与

  • 当院での妊娠初期のハイリスク妊婦同定法の検討
  • FMFモデルを用いたハイリスク妊婦へのLDA投与の経験
  • ACOG, NICEのハイリスク妊婦同定法を使ったLDA投与の経験
  • 当院におけるLDA投与対象の設定とその予後についての検討

F.白衣高血圧/仮面高血圧

  • 妊娠中に発見された仮面高血圧の症例
  • 白衣高血圧の予後
  • 妊娠中の高血圧のカットオフ値(血圧の基準値)は?

G.特殊な高血圧症例

  • 妊娠中のHDP発症を契機に発見された内分泌疾患(クッシング症候群、アルドステロン症、褐色細胞腫など)
  • 腎血管性高血圧症

H.高血圧の管理:降圧開始基準、降圧目標

  • 当院における高血圧に対する治療開始基準と降圧目標の設定、それに伴う母体・胎児予後

I.HDP(CHを含む)への塩分制限について

  • 高血圧症例に対する塩分制限は、妊婦のCHにおいても有用か?
  • 産後のフォローアップにおける塩分制限の意義は?

<基礎>

  1. 細胞を用いた研究
  2. 動物を用いた研究
  3. 胎盤を用いた研究
  4. その他(羊水、脱落膜、血液などを用いた研究)

<大規模データ研究・多施設共同研究>

  1. 周産期登録データベースを用いた研究
  2. NRNデータベースを用いた研究
  3. 日産婦ARTオンライン登録データを用いた研究
  4. その他、大規模なデータを使った研究や、多施設共同研究

<メタアナリシス・システマティックレビュー>

  1. 詳細なメタアナリシス
  2. あるテーマに関するナラティブレビュー